リモート書込みファクトリサービス(RPFS)

昨今、各種半導体および部材等の供給が不安定であることと製品需要の急激な増減で新規製造ラインの生産能力設定、設備投資の大小の決定が困難な状況となっています。また、Flashメモリへの書込みを後工程で行っている場合(後書き)、ライン設備および人員の増強は容易ではありません。

このような状況下でボード実装前にFlash単体での書込み(前書き)への移行を検討する工場が増加しています。しかしながら、新規大型書込み設備、付帯する機械設備および運用人員確保に対する投資対効果の決定も難しく計画が頓挫するケースも少なくありません。

弊社では、このような板挟みの状態でお困りのお客様に、弊社の前書き設備、運用人員を時間貸しする「リモート書込みファクトリサービス(RPFS)」にてお客様の困り事を以下の利点を提供して解決いたします。

[RPFS]の利点:
・ 自社設備、人員の時間コストと同程度のコストで書込みサービスを提供
・ 装置メンテナンス、祖消耗品手配など一切を弊社にて対応。
・ ご注文指示後2日以内ないしは1週間以内で納品(メモリサイズ、製造数量を元に事前契約)
・ 書込み品納入後1週間以内の書き直し作業を無償で対応(送料、消耗品費用は有償となります。)
・ 新規デバイスへのソフトウェア対応、新規製品動作検証など新規ライン立上げ時およびサービス開始後に必要となる技術サポートなど一切を弊社にて対応

[RPFSの契約概要]:
・ サービス開始にあたり、サービス継続期間(最短6ヶ月)、期間中書込み生産を行うデバイス名、月産数、契約期間中千算数、納期を決定しご契約頂きます。
・ サービス契約後、サービス開始前に弊社書込み生産品がお客様製品での動作検証を協力して行います。

リモート書込みファクトリサービス(RPFS)に関するお問合せ

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